１、気軽におこなえる
ワックス脱毛のメリットの１つは「気軽におこなえる」ということです。
レーザー脱毛の場合は専用の機器を導入し、毛根一つ一つにレーザーを当てていくなどやや手間がかかります。
これに対してワックス脱毛は「ワックスを脱毛したいところに塗る」「ワックスが固まるのを待つ」「固まったらワックスを剥ぎ取る」だけで脱毛をすることが可能です。
使用する材料も基本的にワックスだけであり、特殊な機械も必要としないことから費用も安くなっています。
そのため「お金はあまり掛けたくないけれど、脱毛はやってみたい」という方にはオススメの方法といえるでしょう。
メリット２、肌へのダメージがあまり無い
レーザー脱毛は毛根の奥深くにレーザーを照射することから、肌にダメージを与えることがあり、日焼けしている方には使用できないなどの制約がかかっています。
ワックス脱毛では単純にワックスを塗るだけなので肌のダメージもあまりなく、日焼けしたら施術は受けられないといった制約もありません。
なお、ワックスを肌に塗って引き剥がすことをするため皮膚の表面の角質を剥がしてしまうという特徴があります。
「角質を剥がすということは皮膚の表面を削るのと同じだから肌が弱くなるのでは」と疑問に思うかもしれませんが、心配はありません。
肌の角質がなくなると皮膚の新陳代謝が活性化され、新しくて元気な角質が作られるようになるからです。
また、カミソリやひげ剃りを使うこともないので、肌を傷つける心配がないので、安心して施術を受けることができます。
デメリット、脱毛しても毛が生えてくる。
肌に優しいワックス脱毛にも欠点があります。
それが「脱毛してもまた毛が生えてくる」ということです。
ワックス脱毛は今生えている毛を取ることはするのですが、レーザー脱毛のように毛を生えさせないようにする対策は何もしません。
そのため、ワックス脱毛をしたとしてもしばらくすると毛が生えてくるようになります。
ですが、ワックス脱毛は毛根付近までキレイに体毛を抜き取ることができるので、毛が生えてくるまでの期間が長くなり、概ね１ヶ月は脱毛した状態をキープすることができます。
体毛を再度生えさせないようにするには永久脱毛をする必要があるのですが、それをすることに対して迷っている方はことのほか多いものです。
そのため、まずはワックス脱毛で脱毛した状態を試してみて、そこから永久脱毛をするかどうか決めるようにしてみてはいかがでしょうか。
